アトピー鍼灸セミナー「アトピー スクール 鍼灸講座 宗気堂」

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顔アトピーと鍼灸小顔効果

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はじめまして。

アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂 代表 八木沼良夫です。

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アトピー スクール 鍼灸講座 宗気堂 代表 八木沼 良夫です。

 

 

 

プロフィール  八木沼 良夫

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◉アトピーの原因と鍼灸効果

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◉顔アトピーと鍼灸小顔効果

 

「もくじ」

 

◉鍼灸治療から見た顔アトピーの原因

 

•食生活による顔アトピー原因

•赤ら顔体質による顔アトピー原因

•接触性皮膚炎による顔アトピー原因

•薬、保湿剤による顔アトピー原因

•脱ステ、脱保湿による顔アトピー原因

 

◉鍼灸治療から見た顔アトピーの症状

•食生活による顔アトピー症状

•赤ら顔体質による顔アトピー症状

•接触性皮膚炎による顔アトピー症状

•薬、保湿剤による顔アトピー症状

•脱ステ、脱保湿による顔アトピー症状

 

◉鍼灸治療から見た顔アトピーの治し方

 

•食生活による顔アトピー治し方

•赤ら顔体質による顔アトピー治し方

•接触性皮膚炎による顔アトピー治し方

•薬、保湿剤による顔アトピー治し方

•脱ステ、脱保湿による顔アトピー治し方

 

◉鍼灸治療による顔アトピーと小顔効果

 

•食生活による顔アトピー小顔効果

•赤ら顔体質対策による顔アトピー小顔効果

•接触性皮膚炎対策による顔アトピー小顔効果

•薬、保湿剤対策による顔アトピー小顔効果

•脱ステ、脱保湿対策による顔アトピー小顔効果

 

◉まとめ

…………………………………………………………

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◉顔アトピーと鍼灸小顔効果

 

•はじめに

顔にアトピーの症状が出る方が多いのですが、鍼灸で顔のアトピーを治療していきますと、ほとんどの方が小顔になり喜んで頂いています。

顔のアトピー治療は小顔にするのが目的ではないのですが、結果的に小顔になりますので、鍼灸治療という決して心地よいとは言えない体験をされる患者さんに、継続していただいたご褒美的にと捉えて頂けると、患者さんも顔のアトピー治療に踏み切れるという側面もあると思います。

今回は顔のアトピーの原因、症状、治し方、顔アトピーと小顔効果について投稿したいと思います。

 

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◉鍼灸治療から見た顔アトピーの原因

 

•食生活による顔アトピー原因

顔のアトピーは食生活の影響が大きいです。食生活については食べ過ぎ、糖質、脂質が多めの方が多い傾向です。

食べ物は体の中で化学反応を起こしてエネルギーになりますので体を熱くします。糖質と脂質は体の中の酸素と化学反応を起こしてエネルギーに変えます

 

•赤ら顔体質による顔アトピー原因

脳はエネルギーを一番消耗するところです。そして脳は糖質と酸素を必要としています。脳に必要以上に糖質を送り込む事で脳が熱くなり顔も痒くなりそして赤くなります。

また脂質もエネルギー源になりますので、過剰摂取で顔が赤くなる事が多いです。

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•接触性皮膚炎による顔アトピー原因

接触性皮膚炎(かぶれ)については、顔に何かを塗布する習慣からの塗布剤にかぶれるのがきっかけで、顔のアトピーになる事があります。主に塗布剤に含まれる合成界面活性剤によるかぶれが多いです。

 

•薬、保湿剤による顔アトピー原因

薬も長期間使用すると皮膚が薄くなって、空気や寒暖差に敏感に反応して顔のアトピーになる方もいます。また薬や保湿剤にかぶれる方もいます。

 

•脱ステ、脱保湿による顔アトピー原因

脱ステ、脱保湿をすると一時的に顔のアトピーが悪化する事が多いです。薬を止める事で炎症が全面的に出るからです。

炎症が強く出ますので痒みも熱も脱ステ、脱保湿する以前よりも辛くなる場合が多いです。これを脱ステ、脱保湿によるリバウンドとも言います。

 

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◉鍼灸治療から見た顔アトピーの症状

 

•食生活による顔アトピー症状

 食べ過ぎると体が熱くなりそして痒くなり、特に顔が熱くなりやすいですので顔アトピーになります。顔アトピーになって皮膚の保護膜が壊れている状態になると、汗をかいても痒くなります。痒くなりますのでさらに顔のアトピーが悪化します。

 

•赤ら顔体質による顔アトピー症状

赤ら顔体質では手足が冷えている方に赤ら顔になる方が多いです。夏でも冬でも足が冷える事で赤ら顔のアトピー症状が出やすいです。人間の体は頭寒足熱が理想と昔から言われています。

 

•接触性皮膚炎による顔アトピー症状

接触性皮膚炎を起こしやいのは合成界面活性剤によるものが多いのですが、症状はかぶれていますので炎症が強く出ています。顔アトピーの状態で合成界面活性剤を使用しつずけると、顔のアトピーは改善するのは難しいです。

 

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•薬、保湿剤による顔アトピー症状

薬を使用する事で顔がむくむ事が多いです。特にステロイドを使用している方に多い傾向です。このむくみをムーンフェイス(満月様顔貌)とも言います。むくみがあるということは水分が多くなってますので、掻き壊すと浸出液も出やすいです。

 

•脱ステ、脱保湿による顔アトピー症状

脱ステ、脱保湿をすると顔のアトピーは一時的に悪化します。場合によっては感染症を起こしますので、黄色い浸出液も出る事があります。黄色い浸出液も免疫力が回復すると出なくなります。

また脱ステ、脱保湿のリバウンドには皮膚がさらに赤くなるという症状もあります。炎症が強く出る為です。

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◉鍼灸治療から見た顔アトピーの治し方

 

•食生活による顔アトピー治し方

食生活が原因で主に食べ過ぎの顔アトピーの鍼灸治し方は、食欲を抑える治療をしていきます。自律神経の調整によって満腹中枢を刺激して結果的に食べる量を減らす事ができます。

 

•赤ら顔体質による顔アトピー治し方

赤ら顔体質の方は足が冷えている方が多いですので、鍼灸治療は足が温まるツボを使用して足が温まる様にしていきます。

顔に熱がこもっている時は顔に鍼をして熱をとっていきます。

 

•接触性皮膚炎による顔アトピー治し方

接触性皮膚炎を起こしている場合は炎症を改善させるために、鍼を顔にしていきます。顔に鍼をすると熱が引いていきますので炎症の改善は早いです。

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•薬、保湿剤による顔アトピー治し方

薬を使用していてむくみなどがある場合でも鍼灸で全身調整をしていくと、尿の排泄が改善されますのでむくみの症状も落ち着きます。

保湿剤の成分の中には血管を拡張する物が入っているものもあります。血管が拡張すると顔が赤く見える事があります。

血管が拡張しているところに鍼灸をする事で、血管が収縮する事がありますので顔の赤みが引いてきて顔のアトピーも改善されます。

 

•脱ステ、脱保湿による顔アトピー治し方

脱ステ、脱保湿による顔アトピーの治し方は、脱ステ、脱保湿のリバウンド対策を鍼灸でしていきます。リバウンド対策は主に3つの段階があります。1つ目は浸出液対策  2つ目はカサブタ対策 3つ目は落屑対策です。3つの段階の症状に合わせた鍼灸治療をしていきます。

 

 

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◉鍼灸治療による顔アトピーと小顔効果

 

•食生活による顔アトピー小顔効果

食欲を抑えるツボを使用した鍼灸治療をしていきますので、単純に痩せる効果も期待できますので小顔効果もあります。

 

•赤ら顔体質対策による顔アトピー小顔効果

赤ら顔体質の方は下半身に血液が循環して行くように鍼灸治療をする事で、上半身、特に頭の血液を下半身に誘導することで小顔効果もあります。

 

•接触性皮膚炎対策による顔アトピー小顔効果

接触性皮膚炎を起こしやすい合成界面活性剤を使用していると、汗の出方も悪化する事があります。皮膚に合成界面活性剤が含まれる塗布剤を使用しますので、汗腺に蓋をしてしまうからです。

鍼灸にはこの蓋をされた皮膚を元に戻す効果がありますので、結果的に汗が出やすくなり小顔効果もあります。

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•薬、保湿剤対策による顔アトピー小顔効果

薬を使用するとむくむ事がありますので、むくみの原因である腎機能低下を鍼灸で改善させる事で小顔効果になります。

 

•脱ステ、脱保湿対策による顔アトピー小顔効果

脱ステ、脱保湿するとアトピーが完治する事がありますので、顔アトピーも改善され小顔効果があります。

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まとめ

顔アトピーと鍼灸小顔効果について投稿させて頂きましたが、普段アトピー治療でなくても例えば美容鍼灸をされている方は、顔に鍼をすることで美容効果を実感されている事と思います。

鍼灸は皮膚病にも効果ありますので、これから美容効果を期待する鍼灸治療や皮膚病にお困りの方が鍼灸治療を選択する事が多くなると考えています。

鍼灸で美容や皮膚病の両方を解決できる鍼灸師が望まれる時代になる事を期待してます。

 

それでまた。

 

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陰部アトピーを鍼灸で治す方法。

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◉陰部アトピーを鍼灸で治す方法。

 

「もくじ」

 

◉鍼灸治療から見た陰部アトピーの原因。

•汗をかきやすく蒸れると言う原因

•細菌感染を起こしやしい部分という原因

•血液循環が悪くなりやすいという原因

•下着の化学繊維にかぶれるという原因

•姿勢(座位)の原因

 

◉鍼灸治療から見た陰部アトピーの症状。

•汗をかきやすく蒸れた時の症状

•細菌感染の症状

•血液循環が悪くなって時の症状

•下着の化学繊維にかぶれる時の症状

•姿勢(座位)が原因の症状

 

◉鍼灸治療から見た陰部アトピーの治し方。

•汗をかきやすく蒸れた時の鍼灸治療

•細菌感染を起こした時の鍼灸治療

•血液循環が悪くなった時の鍼灸治療

•下着の化学繊維にかぶれた時の鍼灸治療

•姿勢(座位)が原因の治し方

 

◉まとめ

 

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◉陰部アトピーを鍼灸で治す方法。

 

•はじめに。

アトピーの症状が陰部に出るのは多いのですが、場所的な事もあり他の人には話せないという理由から症状を悪化させてしまうことがあります。

しかし陰部にはステロイドを使用しない様に皮膚科に説明を受けているので、脱ステしてもリバウンドが出ない事もあり脱ステの経過も良好な事が多いです。

また治療院で陰部のアトピーを治してくださいとも言えない事があると思います。出来れはアドバイスだけで改善すれば患者さんも助かると思いますので、陰部アトピーの原因、症状、治し方を投稿したいと思います。

 

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鍼灸治療から見た陰部アトピーの原因。

 

•汗をかきやすく蒸れると言う原因

湿疹、皮膚炎からアトピー性皮膚炎に移行する事もあります。陰部は汗がかきやすく蒸れるので日常的に湿疹、皮膚炎も起こしやすいところです。

また、陰部は汗の成分が他のところの汗と違い濃い汗が出る場所でもあります。陰部には汗腺のアポクリン腺があり、アポクリン腺からは脂肪が出る事もあり痒くなりやすいです。

 

•細菌感染を起こしやしい部分という原因

細菌は主に真菌の白癬菌に感染しやすいところです。生殖器が感染するとカンジタ菌の可能性があります。白癬菌は水虫という言い方もします。ですので湿気を好みます。

白癬菌に感染すると痒みが出ますので皮膚を掻き壊してしまい、白癬菌に感染してないところまで炎症が起こることでアトピーに移行する事もあります。

 

 

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•血液循環が悪くなりやすいという原因

陰部という場所は解剖学的に見てもたくさんの血管やリンパ管、そして神経、臓器と複雑な構造になっています。特に血液とリンパの循環が悪くなりやすいところですので、痒みも出やすくアトピーの原因にもなりやすいです。

 

•下着の化学繊維にかぶれるという原因

院部は足の付け根があるところですので、足を動かす事で下着と摩擦が起こる事が考えられます。特に下着が化学繊維ですと接触性皮膚炎を起こして、アトピー性皮膚炎に移行する事もあります。

 

•姿勢(座位)の原因

座位の姿勢が多い方は血液循環が悪くなったり、リンパの循環が悪くなったりしやすいです。そして蒸れやすいというのもあります。座位が長い体の水分代謝が悪くなりそれだけでも痒くなる事があります。

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◉鍼灸治療から見た陰部アトピーの症状。

•汗をかきやすく蒸れた時の症状

汗で蒸れていますので、あせもとアトピーの症状が両方出ている状態です。あせもは湿疹の様にプツプツと出たりします。一方アトピーは搔き壊してますので広範囲に赤く、また爪で掻いたような掻き傷が所々に出ます。

 

•細菌感染の症状

白癬菌は円形状にそして中央が綺麗な状態の湿疹になります。ドーナツ状になっていますので、アトピーとの違いはわかりやすいです。

またウイルス性の湿疹も出る事があります。時々見られるのがカポジ水痘症があります。カポジ水痘症は発疹の色も鮮紅色になりますのでアトピーとは区別しやすいです。ウイルス性の湿疹は良く観察すると形が凹みますので、他の湿疹とは区別しやしいです。

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•血液循環が悪くなって時の症状

血液循環が悪くなっている時の症状としては、湿疹の出方が左右差があったり、治療の過程で片方だけ改善が遅れる等があります。

またリンパの流れが悪い方には大豆大くらいの大きさのしこりがある事はよくあります。

 

•下着の化学繊維にかぶれた時の症状

下着にかぶれたり、下着の上から掻いたりすると皮膚が広範囲にわたり向けている時があります。この皮膚の状態はヒリヒリして熱感を伴うことがあります。

また化学繊維ですので汗の吸収が良くないこともあってあせもによる炎症とアトピーと症が混合する場合が多いです。

 

•姿勢(座位)が原因の症状

座位が多い姿勢ですと陰部の症状もお尻に近い方がアトピーも出やすいです。アトピーの出方もやや広めに出て、座位による圧迫から浸出液も出やすい方が多いです。

 

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◉鍼灸治療から見た陰部アトピーの治し方。

 

•汗をかきやすく蒸れた時の鍼灸治療

陰部という場所がら下着の上からの治療になりますので、見えるところ限定になりますが大方は改善していきます。

汗で蒸れてあせものようになっているところに、鍼をすると炎症が取れていきますので改善は早いです。早く改善させるには綿100%の下着を使用して頂くのが理想です。

 

•細菌感染を起こした時の鍼灸治療

細菌感染が白癬菌の場合は症状があるところにステロイドの使用は禁止しないと良くなりません。白癬菌は湿気や免疫力が落ちた時に出やすいですので、鍼灸で免疫力を高める治療をしていきます。主に足の冷えを改善する治療が必要になります。

 

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•血液循環が悪くなった時の鍼灸治療

陰部の血液循環を良くしてアトピーを良くすには、鍼灸で腰を良く温める治療をします。灸頭鍼を使用すると腰も陰部も温まりますので陰部アトピーも改善しやすいです。

 

•下着の化学繊維にかぶれた時の鍼灸治療

下着によるかぶれ(接触性皮膚炎)は皮膚の炎症を改善させる様に鍼灸をしていきます。かぶれの炎症には鍼灸効果は早く出ます。

 

•姿勢(座位)が原因の治し方

座位からの症状には臀部に鍼灸をする事があります。臀部が冷えている方が多いですので灸頭鍼をすると温まり臀部や陰部のアトピーが改善していきます。

 

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まとめ

陰部アトピーを鍼灸で治す方法について投稿しましたが、大切なのはアトピーと別な皮膚病が出ている可能性がありますので、アトピーとその他の皮膚炎と両方直す必要が出てきますので、アトピー以外の皮膚炎も対応できる様に研究する必要があります。

白癬菌とカポジ水痘症、あせも、トビヒ、貨幣状湿疹がアトピーと併用して症状が出やすいですので、よく観察をしてアトピー完治と導いて頂きたいと思います。

 

それではまた。

 

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◉アトピーの白内障、網膜剥離を鍼灸で治す方法。

 

「もくじ」

◉アトピーの鍼灸治療から見た白内障、網膜剥離の原因。

•機械的要因(掻痒、殴打、紫外線)

•解剖学的要因(リンパ、涙鼻管等)

•薬の要因

•感染症の要因

•血圧、糖尿病の要因

 

◉アトピーの鍼灸治療から見た白内障、網膜剥離の症状。

•機械的要因(掻痒、殴打、紫外線)の症状

•解剖学的要因(リンパ、涙鼻管等)の症状

•薬要因の症状

•感染症要因の症状

•血圧、糖尿病要因の症状

 

◉アトピーの鍼灸治療から見た白内障、網膜剥離の治し方。

•機械的要因(掻痒、殴打、紫外線)の鍼灸治し方

•解剖学的要因(リンパ、涙鼻管等)の鍼灸治し方

•薬要因の鍼灸治し方

•感染症要因の鍼灸治し方

•血圧、糖尿病要因の鍼灸治し方

 

◉まとめ

…………………………………………………………………

 

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◉アトピーの白内障、網膜剥離を鍼灸で治す方法。

 

•はじめに。

 

アトピー性皮膚炎の方が白内障や網膜剥離に罹患されているのはよく見かけます。特に白内障の方は網膜剥離よりも多い傾向です。

アトピー性皮膚炎の方が白内障や網膜剥離の知識を持っておくことは必要な事と思いますので、白内障、網膜剥離の原因、症状、治し方について投稿したいと思います。

(網膜剥離は緑内障の影響も考えられますが、今回は緑内障からの網膜剥離は割愛させて頂きます。)

白内障は目のレンズ(水晶体)が白く濁る事を言います。網膜剥離は目の奥にある網膜が剥がれることを言います。白内障はレンズを交換すると正常に見えるようになりますが、網膜剥離は部分的に見えなくなったり失明する事もあります。

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◉アトピーの鍼灸治療から見た白内障、網膜剥離の原因。

•機械的要因(掻痒、殴打、紫外線)

機械的要因とは外的要因です。手で掻く、擦る、叩く、押す等的な動作です。特に網膜剥離は目のかゆみに対してまぶたや顔を叩いている方が多いです。

スポーツのサッカーの様に繰り返しボールが顔面に当たる刺激があっても、網膜剥離になる可能性があります。白内障は痒みのために目を擦るので、慢性的な炎症を起こしてレンズが白く濁る事があります。また紫外線による炎症も白内障の原因にもなります。

 

•解剖学的要因(リンパ、涙鼻管等)

リンパ、眼房水の流れが悪くなっても目の水晶体が白く濁ります。また眼房水の循環が悪くなっても眼圧が上がり網膜剥離になる事があります。リンパ、眼房水の循環が悪くなる原因が涙鼻管が詰まるという解剖学的な理由もあります。

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•薬の要因

アトピー性皮膚炎の症状が顔に出ている時に、ステロイドを目の周辺に塗布する事でステロイドの成分が水晶体に浸透する事で白内障になると言う説もあります。

またステロイドは水分の代謝に問題を持って排泄が滞る事もあります。眼圧が上がって網膜剥離になると言う説もあります。

眼圧は血圧とも関連する事があり、網膜剥離は血圧のコントロールも必要になってきます。ちなみにステロイドは血管を収縮させるので血圧が高くなる事があります。

 

•感染症の要因

アトピー性皮膚炎の方が目の感染症を経験する事が多いのですが、感染症を起こすとアトピーの痒みと相まって目を擦るのでレンズを痛める可能性が高くなり、白内障にもなり易いです。

 

•血圧、糖尿病の要因

血圧も糖尿病もある意味血管の症状です。網膜は毛細血管が豊富なところですので、この網膜にある毛細血管が収縮する状態になると血流が悪くなる事でリンパの流れにも影響が出ることがあります。

リンパの流れが悪くなると水晶体も濁る事があります。また血圧が高くなると眼圧も上がり網膜に圧がかかるので網膜剥離にも関係する事があります。

 

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◉アトピーの鍼灸治療から見た白内障、網膜剥離の症状。

•機械的要因(掻痒、殴打、紫外線)の症状

白内障、網膜剥離の症状が出ている状態で、掻痒、殴打、紫外線の刺激を与えると悪化していきます。白内障、網膜剥離だけでなく角膜も傷つけることになりますので、乱視になる事もあります。白内障ですと視界が霞んで見える様になります。網膜剥離は部分的に黒く見える事があります。そして黒いところが増えてくると失明する事があります。

 

•解剖学的要因(リンパ、涙鼻管等)の症状

白内障、網膜剥離の症状が出ている状態で、リンパ、涙鼻管の循環が悪くなってくると白内障、網膜剥離の症状が進むのが早くなります。

リンパが濁った分だけ不純物がレンズに付着しますので白内障は悪化します。鼻が乾燥し易いと言う症状も出る事があります。

感染症ではなくても目やにが溜まることがあります。

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•薬要因の症状

白内障の症状も加齢によるものと、アトピー性皮膚炎の方がステロイドを使用して白内障になった時の症状の違いは、加齢による白内障はレンズが全体的に濁るに対して、ステロイド使用して白内障になった場合はレンズの中央が濁らない事があります。イメージ的にはドーナツの形の様な症状です。

 

•感染症要因の症状

感染症を起こすとレンズの周辺に炎症が起こりますので赤くなったり、目やにが出る事が頻繁に起こります。

特に脱ステの時に感染症になり炎症が出やすいです。脱ステ後の目やにも2週間くらいで落ち着く方が多いです。感染症による炎症から痒みも強くなり、目を擦るのでレンズを傷めることになり白内障の症状にもなりやすくなります。

 

•血圧、糖尿病要因の症状

血圧と糖尿病からの症状は主に網膜剥離に影響し易いです。血圧が上がると眼圧も上がりやすくなり網膜を圧迫する事で網膜剥離にもなる事があります。

糖尿病はある意味血管の病気で血管がもろくなり、特に網膜にある毛細血管が切れて視界に問題が起こる事があります。

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◉アトピーの鍼灸治療から見た白内障、網膜剥離の治し方。

 

•機械的要因(掻痒、殴打、紫外線)の鍼灸治し方

搔き壊したり、叩いたり、紫外線を浴びたり、いずれも目に炎症等が起きることで白内障、網膜剥離になりますので、鍼灸で目の周辺や顔を中心に鍼灸をして痒みと炎症を改善させます。

 

•解剖学的要因(リンパ、涙鼻管等)の鍼灸治し方

目に周辺のリンパ循環を改善するために眼窩周辺ツボに鍼灸をします。鍼灸をしますと涙鼻管も拡張しますのでリンパの流れが良くなります。リンパの循環が良くなるとレンズが濁らなくなる効果があります。

また目やにが出なくなることもあります。

 

•薬要因の鍼灸治し方

薬が要因の場合は鍼灸治療をして薬を使用しなくても改善させる様にすることです。薬を使用する目的も皮膚の炎症を鎮めることですので、鍼灸で炎症を改善する事ができれば薬を使用しなくても大丈夫になります。

 

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•感染症要因の鍼灸治し方

感染症要因の鍼灸対策は体の免疫力を高める事です。鍼灸で体温が上がる様にすると免疫力が上がり感染症も改善します。感染菌を減らすと言う考えでなく感染菌に負けない体にするのが目的です。

 

•血圧、糖尿病要因の鍼灸治し方

血圧は自律神経がコントロールしてますので鍼灸で自律神経を調整します。高血圧は交感神経が優位になってますので、首の神経を刺激して正常化させます。

糖尿病も自律神経が関係してますので、全身の調整をする鍼灸治療していきます。血圧も糖尿病も目に効果のあるツボを刺激するのは共通です。

 

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まとめ

•アトピー性皮膚炎の方が目に症状が出る事は多くはないですが、目に症状が出る様ですとアトピー性皮膚炎も重症の方が多い傾向です。薬を使用している方は薬をやめた時のリバウンド対策もしなければなりません。

白内障が進んで日常生活に支障がきたすくらいですと、白内障の手術をした方がいい場合があります。(白内障や網膜剥離の手術の際に、ステロイドを使用する事があります。術後の炎症対策のためです)

網膜剥離もよく経過観察をしないと失明の可能性もありますので、アトピー性皮膚炎の方は白内障や網膜剥離の定期的な検査が必要な方もいます。

一度でも眼科の診察で定期診察が必要と言われた方は定期的な受診をお勧めします。

鍼灸治療は白内障、網膜剥離の予防や手術する必要が無いように、予防の為に治療をすると言う選択肢の1つと考えていただければと思います。

 

それではまた。

 

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◉アトピーの感染症を鍼灸で治す方法。

 

『もくじ』

 

◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の原因。

•アトピー感染症の主な種類

•薬(免疫抑制剤)による感染症の原因

•免疫力低下による感染症の原因

•アトピー脱ステによる感染症の原因

•アトピー脱保湿による感染症の原因

•その他による感染症の原因

 

◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の症状。

•薬(免疫抑制剤)による感染症の症状

•免疫力低下による感染症の症状

•アトピー脱ステによる感染症の症状

•アトピー脱保湿による感染症の症状

•その他による感染症の症状

 

◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の治し方。

•薬(免疫抑制剤) による感染症の治し方

•免疫力低下による感染症の治し方

•アトピー脱ステによる感染症の治し方

•アトピー脱保湿による感染症の治し方

•その他による感染症の治し方

 

◉アトピーの感染症を治す方法 「まとめ」

 

………………………………………………………………………………

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◉アトピーの感染症を鍼灸で治す方法。

 

『はじめに』

 アトピー性皮膚炎の症状がある方のほとんどの方が知っていたり、経験していると言っていいほど感染症という言葉はよく耳にすると思います。

今回はアトピー性皮膚炎に関連する感染症について、原因や症状、鍼灸で治す方法を投稿したいと思います。

 

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◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の原因。

•アトピー感染症の主な種類

感染症も色々なものがありますが、アトピー性皮膚炎に関連するものとして多いのが、「カポジ水痘症」「トビヒ」「ヘルペス/単純疱疹、帯状疱疹」「白癬菌、カンジタ菌」「黄色ブドウ球菌」等が多いです。ウイルス性の感染症はカポジ水痘症、トビヒ、ヘルペス そして真菌類は白癬菌、カンジタ菌 又、皮膚常在菌の黄色ブドウ球菌があります。

 

•薬(免疫抑制剤)による感染症の原因

アトピー性皮膚炎の方が多く使用する薬はステロイドが多いです。また、プロトピックを使用されている方もいます。ステロイドやプロトピックを長期間使用する事で感染症になる事もあります。

ステロイドやプロトピックはアトピー性皮膚炎の炎症を抑える効果や痒みに対する効果は期待できるのですが、一方で感染症に罹患する一部の方もいます。ステロイドやプロトピックを使用して感染症に罹患する原因の1つに免疫力低下があります。

 

•免疫力低下による感染症の原因

免疫力低下は主に免疫抑制剤の使用や、疲労、ストレス、食生活や生活習慣の乱れから白血球減少によって感染症に罹患すると考えられます。

 

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•アトピー脱ステによる感染症の原因

アトピー性皮膚炎の方が脱ステをする時に一部の方に感染症に罹患する場合があります。その中でも常在菌である黄色ブドウ球菌の感染症が多いです。黄色の浸出液がでますが一時的な場合が多いです。

免疫力が回復してくると透明の浸出液に変わりますが、透明の浸出液は感染症ではなく血液に含まれる血漿です。

 

•アトピー脱保湿による感染症の原因

アトピー性皮膚炎の方が脱保湿をする時にも感染症に罹患する方もいます。脱保湿をすると乾燥して痒みが強く出る為に患部を掻き壊してしまい、雑菌が傷口から入る事で黄色ブドウ球菌に感染する事があります。痒みが治まってくると黄色ブドウ球菌感染症も落ち着いてきます。

 

•その他による感染症の原因

その他の感染症の原因は食べ過ぎによる物もあります。主に口の周辺にヘルペスが出やすいです。真菌類による感染症は指の間や陰部、腋窩、頭皮等湿りやすいところに出やすいです。ヘルペスも真菌類も体の免疫力が低下すると発症しやすいです。

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◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の症状。

•薬(免疫抑制剤)による感染症の症状

ステロイドやプロトピックを使用されて感染症に罹患した時の症状は、カポジ水痘症やトビヒ等のウイルス性の感染症が多い傾向です。赤い発疹や水泡が点在します。

赤い発疹は比較的はっきりしていますし、またトビヒは水泡が出ますのでアトピー性皮膚炎とは違いがはっきりとしている場合があるのですが一般的には気がつかないことが多いと思います。

アトピー性皮膚炎の症状が落ち着いている時でも、カポジ水痘症やトビヒ等の症状は変化がないことが多く、感染症の症状をアトピー性皮膚炎と思っている方もいます。

 

•免疫力低下による感染症の症状

免疫力低下による感染症の症状は一度改善しても再発する傾向があります。体調不良や季節の変わり目にも感染症が再発する事があります。

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•アトピー脱ステによる感染症の症状

脱ステをして感染症の症状が出るのは黄色ブドウ球菌が多いです。黄色い浸出液が出て止まらないこともあります。場合によっては浸出液も臭いが伴うことがあります。

感染症も単体でなく黄色ブドウ球菌とカポジ水痘症やトビヒが同時に出る方もいます。ほとんどの場合は黄色ブドウ球菌、カポジ水痘症、トビヒは脱ステの時に一気に悪化することがありますがいずれ落ち着きます。

 

•アトピー脱保湿による感染症の症状

脱保湿の時の感染症は黄色ブドウ球菌によるものが多いです。脱保湿で痒みが強く出ていますので、どうしても掻き壊してしまいます。掻き壊したところから黄色い浸出液の黄色ブドウ球菌が出て皮膚表面がザラザラする事があります。痒みが減少すると同時に黄色ブドウ球菌も落ち着くことが多いです。

 

•その他による感染症の症状

ヘルペスは顔や口周辺に多く出ます。そして水泡が点在しています。口周辺にヘルペスが出るのは食生活が乱れてもでます。水泡ができてそして水泡が壊れるという経過を取る事が多いです。

真菌(主に白癬菌)が出る時の症状は形を見ると分かりやすいです。全体としては円形で中心が綺麗な場合が多いです。ドーナツのようにリング状になりやすいです。指の間や陰部、頭皮にできると形はわかりににくくなる事があります。

 

 

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◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の治し方。

•薬(免疫抑制剤)による感染症の治し方

鍼灸で薬や免疫抑制剤による感染症を治す方法は、まずは薬や免疫抑制剤を中止して頂く事になります。

薬や免疫抑制剤を中止すると炎症が強く出ますので、鍼灸で炎症を鎮静させます。皮膚に炎症が強く出ている状態ですと感染症は治りにくいですのでまずは炎症を早く鍼灸で抑える事が感染症を早く治す方法になります。

 

•免疫力低下による感染症の治し方

免疫力が低下すると浸出液が出る事が多いですので鍼灸で黄色ブドウ球菌の対策を行います。

黄色ブドウ球菌も本来は皮膚常在菌ですので免疫力が回復すれば減少しますので、灸頭鍼を使用して体を温めながら免疫力を上げて感染症を改善していきます。

 

 

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•アトピー脱ステによる感染症の治し方

脱ステするとやはり炎症が起こり感染症も増える事が多くなります。鍼灸は脱ステ時の炎症を改善する事ができます。炎症を改善出来れば感染症の回復も早くなります。灸頭鍼で体全体を調整してそれから感染症の部分に鍼をして炎症を改善させます。

 

•アトピー脱保湿による感染症の治し方

アトピー脱保湿による痒みから皮膚に炎症が起こり、そして感染症に罹患する事があります。感染症の対策を鍼灸でする事も大切ですし、鍼灸で脱保湿を早める事も大切になってきます。

感染症の対策と脱保湿の対策は症状によっては同時進行で進めることが必要になってきます。鍼灸をすると皮膚の新陳代謝が活発になりますので脱保湿も早く終了することができます。

 

•その他による感染症の治し方

その他の感染症の治し方は白癬菌やヘルペスにどう対応するかになります。白癬菌やヘルペスにはお灸を使用する事で改善する事ができます。ただし白癬菌もヘルペスも体の免疫力低下が原因ですので、灸頭鍼による全体調整が基本になってきます。

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 ◉アトピーの感染症を治す方法 「まとめ」

アトピーの感染症も出る時期や出る場所が変わってくる事があったり、一度消えた感染症が再発する事がありますので、一度治療が終わっても経過観察する必要があります。

感染症ができやすい方の特徴としましては再発する方も少なくないです。これは体の免疫力が低下しやすい体質もあると考えられます。

鍼灸で感染症が改善されても定期的なメンテナンスをお勧めする事で感染症に再度罹患しなくなる体質にすることが可能です。ぜひ、アトピーや感染症が改善されても定期的な鍼灸治療を一年くらいは続けるようにするのが理想と考えます。

 

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◉アトピーの硬皮症を鍼灸で治す方法。

 

「もくじ」

◉鍼灸治療から見たアトピー硬皮症の原因。

•痒みが原因のアトピー硬皮症。

•薬が原因のアトピー硬皮症。

•保湿剤が原因のアトピー硬皮症。

•血行不良が原因のアトピー硬皮症。

 

◉鍼灸治療から見たアトピー硬皮症の症状。

•痒みが原因のアトピー硬皮症の症状。

•薬が原因のアトピー硬皮症の症状。

•保湿剤が原因のアトピー硬皮症の症状。

•血行不良が原因のアトピー硬皮症の症状。 

 

◉アトピー硬皮症の鍼灸治し方。

•痒みが原因のアトピー硬皮症の治し方。

•薬が原因のアトピー硬皮症の治し方。

•保湿剤が原因のアトピー硬皮症の治し方。

•血行不良が原因のアトピー硬皮症の治し方。

 

◉まとめ

 

……………………………………………………………………………

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◉アトピーの硬皮症を鍼灸で治す方法。

 

 •はじめに

アトピー性皮膚炎でお悩みの症状で硬皮症というのがあります。硬皮症は皮膚が硬くなっている状態を言います。

季節にとっては柔らかくなる場合もありますが、慢性的に皮膚が硬くなっている方が多い傾向です。

今回はアトピーの硬皮症について、 硬皮症の原因、硬皮症の症状、硬皮症の鍼灸治し方について投稿したいと思います。

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◉鍼灸治療から見たアトピー硬皮症の原因。

 

•痒みが原因のアトピー硬皮症。

アトピー性皮膚炎の場合はどうしても痒みが慢性的に出ますので、掻く事で皮膚に慢性的な刺激が加わり皮膚が硬くなる事があります。痒みの原因は炎症が多いです。

 

•薬が原因のアトピー硬皮症。

薬もステロイドや抗生物質、又は痒み止めの入った軟膏等あります。使用する薬によっては皮膚が硬くなる場合もあります。

ステロイドには皮膚を薄くする事がありますので硬皮症にはなりにくい事もありますが、一方で血管を収縮させますので血行不良になる事があり硬皮症になる場合もあります。

抗生物質やその他の痒み止めの薬には皮膚を硬くする事が、薬を使用する個人によって現れる事があります。

保護膜のない状態で軟膏を使用すると、軟膏の成分が皮膚に染み込んで分厚くなる事があります。薬も飲み薬は硬皮症の症状には影響は少ないです。

 

•保湿剤が原因のアトピー硬皮症。

保湿剤の軟膏を長期的に使用する事で硬皮症になっている方が多いです。軟膏の基材が皮膚に染み込んでいる様に見えます。そして皮膚が分厚くなります。

軟膏を使用する際は皮膚の保護膜がない時には特に注意が必要です。保護膜のない皮膚に保湿剤を使用すると保湿剤の成分が皮膚に染み込んで硬皮症になりやすいです。

 

•血行不良が原因のアトピー硬皮症。

血液循環が悪くなると硬皮症になる事があります。特に毛細血管の血行不良があると皮膚に栄養が行き届かなくなり皮膚が硬くなります。つまり皮膚の血行不良から新陳代謝が遅れる事になりますので硬皮症になりやすいです。

血行不良の原因には運動不足やクーラーで冷えた事も含まれます。

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鍼灸治療から見たアトピー硬皮症の症状。

 

•痒みが原因のアトピー硬皮症の症状。

軟膏を使用していない場合で、痒みが原因の硬皮症の症状は、皮膚の硬さが平均しています。場所によって皮膚が分厚くなる事は少なく皮膚の硬さも均整がとれています。場合によっては、慢性的な刺激が元で色素沈着も見られます。

 

•薬が原因のアトピー硬皮症の症状。

薬によるアトピー硬皮症の症状で特徴的なのは、部分的に盛り上がる様な硬皮症が見られる事だと思います。

盛り上がった硬皮症のところから浸出液が出る事もあります。平均的に硬いのでなくところどころが硬くなる症状です。硬くなる場所は薬を使用していたところが多い傾向です。

 

•保湿剤が原因のアトピー硬皮症の症状。

保湿剤を使用しての硬皮症はとにかく皮膚が分厚くなっている事が多いです。硬くなっている皮膚も広範囲に及ぶ場合があります。

皮膚が分厚くなっていますので、それに伴いシワも深くなっている方が多いです。特に石油系の保湿剤を使用すると皮膚が硬くなったり、色素沈着が出たり、シワが深くなったりする傾向です。

長年の化粧水や乳液の使用によっても硬皮症になる事もあります。

 

•血行不良が原因のアトピー硬皮症の症状。 

皮膚という組織は血行不良になると硬くなります。これはアトピー性皮膚炎に限らず硬くなります。

アトピー性皮膚炎の体質に血行不良がありますので硬皮症の症状は出やすいです。血行不良からなる硬皮症には炎症の症状は少ない事があります。

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◉アトピー硬皮症の鍼灸治し方。

 

•痒みが原因のアトピー硬皮症の鍼灸治し方。

痒みが原因の硬皮症には鍼灸で対応ができます。痒みの原因が炎症によるものが多いですので鍼灸で炎症を改善していきます。アトピー性皮膚炎になってから時間が経過してない方が鍼灸治療の反応がいいです。

 

•薬が原因のアトピー硬皮症の鍼灸治し方。

薬に含まれる軟膏にかぶれ(接触性皮膚炎)を起こしている事がありますので、鍼灸で接触性皮膚炎の対策をする事で皮膚の硬皮症改善に導いていきます。

 

•保湿剤が原因のアトピー硬皮症の鍼灸治し方。

保湿剤が原因の硬皮症には鍼灸で硬い皮膚が脱皮するように治療をしていきます。慢性化して体全体が硬皮症になっている時には、灸頭鍼で全身調整が必要になります。

 

•血行不良が原因のアトピー硬皮症の鍼灸治し方。

血行不良が原因の硬皮症には体を温める鍼灸治療をしていきます。灸頭鍼が大変有効です。

冷えがあるだけで硬皮症になる事もありますので、冷えが特に強い場合は直接皮膚にお灸をする事もあります。

アトピー性皮膚炎の冷え対策には手足を温める事がポイントになりますので、鍼灸で手足が温まってくると治療効果は出ている証拠です。そして継続して鍼灸治療をする事も大切です。

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◉まとめ

アトピー性皮膚炎の体質で皮膚が硬皮症になった場合は、痒み対策、軟膏対策、体の冷え対策を鍼灸治療で行なっていきます。

特に軟膏対策が大切です。軟膏対策するには脱ステ、脱保湿が必要になります。しかし脱ステ、脱保湿をするとリバウンド症が出ますので、鍼灸でリバウンド対策をしながらの硬皮症治療を行っていく事が理想です。

 

痒みや体の冷え対策には食生活や生活習慣も重要です。硬皮症が改善しても再発しないように、食生活、生活習慣は普段から乱れない様にする事が非常に大切です。

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◉アトピーと不眠症を鍼灸で治す方法。

 『もくじ』

 

 ◉はじめに

 

◉鍼灸治療から見たアトピーの症状を伴う不眠症の原因

•痒み、痛みによる不眠症の原因

•自律神経失調症による不眠症の原因

•脱ステのリバウンドによる不眠症の原因

•生活習慣の乱れによる不眠症の原因

•薬依存症による不眠症の原因

 

◉鍼灸治療から見たアトピーの症状を伴う不眠症の症状

•痒み、痛みによる不眠症の症状

•自律神経失調症による不眠症の症状

•脱ステのリバウンドによる不眠症の症状

•生活習慣の乱れによる不眠症の症状

•薬依存症による不眠症の症状

 

◉鍼灸治療から見たアトピーの症状を伴う不眠症の治し方

•痒み、痛みによる不眠症の治し方

•自律神経失調症による不眠症の治し方

•脱ステのリバウンドによる不眠症の治し方

•生活習慣の乱れによる不眠症の治し方

•薬依存症による不眠症の治し方

 

◉まとめ

…………………………………………………

 

 

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◉アトピーと不眠症を鍼灸で治す方法。

 

 ◉はじめに

アトピーの症状と不眠症の症状が併発している方が多いのですが、アトピーの症状を改善するには不眠症の症状改善は必須になります。

アトピー改善にはしっかりと睡眠が取れないと、皮膚を改善する成長ホルモンが安定的に分泌されませんので、アトピー治療には不眠症の改善が必要になります。

 

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◉鍼灸治療から見たアトピーの症状を伴う不眠症の原因

 

•痒み、痛みによる不眠症の原因

アトピーの症状で多いのが痒みと痛みです。痒みと痛みがあるとしっかりと睡眠が取れないので不眠症になる事が多いです。特に痒みは夜に強く出ます。

 

自律神経失調症による不眠症の原因

アトピー症状の原因が自律神経失調症からの場合もあります。又、自律神経失調症になると睡眠障害にもなり不眠症の原因にもなります。

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•脱ステのリバウンドによる不眠症の原因

脱ステするとアトピーの症状が一時的に悪化する事があります。これをリバウンドと言います。

リバウンドはステロイド使用時よりも、痒みや痛みが強く出る事があります。又リバウンドの症状に浸出液が伴う事が多く、浸出液が気になってねれなくなり不眠症になる事もあります。

 

生活習慣の乱れによる不眠症の原因

アトピーの症状は夕方から朝方にかけて痒みが強く出る特徴があります。そうすると朝方からの方が睡眠が取りやすくなりますので、昼夜逆転の生活習慣になり不眠症になる事があります。

 

•薬依存症による不眠症の原因

アトピーの症状で不眠症が続くと睡眠薬に頼る事になる場合もあります。睡眠薬に頼ると睡眠薬を辞めるときに一時的に不眠症になる事があります。

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◉鍼灸治療から見たアトピーの症状を伴う不眠症の症状

 

•痒み、痛みによる不眠症の症状

痒み、痛みが夜になると強く出るという特徴から、連続して睡眠が取れないので日中にどうしても眠くなる事があります。日中には寝れる事が出来る方は不眠症も改善しやすい傾向です。

 

•自律神経失調症による不眠症の症状

自律神経失調症とアトピーの症状があり不眠症になると、夜に不眠症だけでなく日中も寝れない事があります。自律神経失調症から交感神経と副交感神経が乱れて睡眠に関係するメラトニンのホルモン分泌にも影響が出る事があります。

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•脱ステのリバウンドによる不眠症の症状

脱ステによる不眠症が一番辛い時期になるとが多いです。痒みや痛みで寝れないだけでなく体の寒気や震え、そして皮膚表面は熱があり布団に入ると、一段と熱を感じて痒みが出てさらに不眠症になる方が多いです。

 

•生活習慣の乱れによる不眠症の症状

生活習慣が乱れて不眠症になった時の症状は、一時的な事が多いですので不眠症の改善も早いですし、一日中寝れない事があっても翌日には寝れる事もあり本人の感覚的には、日中に寝れますので精神的に安心感はあります。

 

•薬依存症による不眠症の症状

睡眠薬を飲んでいますので本人的には寝れないという感覚はありません。薬依存症になっていますので、睡眠薬を辞めることには抵抗を感じる方もいます。

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◉鍼灸治療から見たアトピーの症状を伴う不眠症の治し方

 

•痒み、痛みによる不眠症の治し方

不眠症の原因が痒み、痛みであれば、痒みと痛みの改善が不眠症の治療になります。そして、鍼灸治療と生活習慣の見直しも必要になります。

鍼灸は痒み、痛みには特に効果があります。その理由は鍼灸には炎症の痒みや痛みにも効果がある為、不眠症の改善にも効果が出やすいです。

 

•自律神経失調症による不眠症の治し方

自律神経を整えるには交感神経と副交感神経のバランスを調整する必要があります。アトピーの症状が伴う不眠症の場合は、交感神経が優位になっている事がありますので鍼灸で調整していきます。

交感神経が優位になっている場合の不眠症にはストレスも影響している事が多いです。ストレスを解放する鍼灸には気持ちが楽になる様な刺激で治療していきます。

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脱ステのリバウンドによる不眠症の治し方

脱ステによるリバウンドの症状は大変辛く症状が出る事が多いです。夜だけでなく日中も痒み、痛みが顕著になる事があります。脱ステのリバウンド症状を軽くする事が、不眠症の治療にもなります。

脱ステの時に一番早く改善しなくてはいけないのが浸出液になります。浸出液は体の炎症が強い時期に出ますので、アトピー治療も症状が出ているところだけに鍼灸をするのではなく、炎症と自律神経失調症を改善するために全身調整の灸頭鍼を行います。

 

•生活習慣の乱れによる不眠症の治し方

アトピーの症状がある時はどうしても夜がかゆくなりますので、夜ねれないときに昼間に寝てしまう事があります。アトピーの症状が軽くなってきたら、昼は寝ないようにして夜寝るように生活習慣を変えていく必要があります。

 

薬依存症による不眠症の治し方

薬依存症による不眠症の改善には薬を辞めることになります。薬に依存するのも、アトピーの症状があって夜ねれないときに、薬を使用するというのが理由ですので薬を飲まなくてもいい位にアトピーの症状を改善していきます。

特に薬で肝臓に負担がかかっている時は肝臓の機能を固める鍼灸をしていきます。

 

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◉まとめ

アトピーと不眠症は関連する事が多いですので、アトピーの症状が改善しても不眠症になるとアトピーが再発することもあります。反対にアトピーが再発すると不眠症の症状が出る事があります。

ですのでアトピーの症状を改善してもしっかりと睡眠が取れない状態の時は、アトピーの治療は終了しても、不眠症の治療は継続する必要があると考えます。

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アトピー患者を治せない・・・とお困りの先生へ

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アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂 代表 八木沼 良夫です。

 

プロフィール  八木沼 良夫

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◉手足のアトピーを鍼灸で治す方法。

 

『もくじ』

◉アトピー鍼灸治療に多い、手足のアトピー原因

•指に出やすい原因

•手首、足首に出やすい原因

•肘、膝に出やすい原因

•腕、下肢に出やすい原因

 

◉アトピー鍼灸治療に多い、手足のアトピー症状

•指に出やすい症状

•手首、足首に出やすい症状

•肘、膝に出やすい症状

•腕、下肢に出やすい症状

 

◉手足のアトピーを鍼灸で治す方法。

•指に出たアトピーを鍼灸で治す方法

•手首、足首に出たアトピーを鍼灸で治す方法

•肘、膝に出たアトピーを鍼灸で治す方法

•腕、下肢に出たアトピーを鍼灸で治す方法

 

◉まとめ

 

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◉手足のアトピーを鍼灸で治す方法。

 

•はじめに

アトピーの症状が手足に出やすいというのはご存知の方が多いですね。手足に出るアトピーも指、手首、足首、肘、膝、腕、下肢と様々です。なぜアトピーが手足に出るかを部分別に検討してみたいと思います。

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 ◉アトピー鍼灸治療に多い、手足のアトピー原因

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•指に出やすい原因

○洗いすぎ

指は日常的に洗うことが多いですので、指の脂分が減少しやすくカサカサ乾燥しやすくなりかゆみの元になりことがあります。特に冬にお湯を使用して頻繁に手を洗うと乾燥肌の原因になりやすいです。

○消毒

消毒も指は頻繁にする方が多いです。消毒に含まれるアルコールは揮発性が高いので、水で洗うよりも指は乾燥します。又、最近はウイルス対策に使用する消毒で酸水が含まれるのは、ウイルス対策には効果ありますが皮膚が荒れる方が多いです。特に皮膚に傷口があると荒れます。※酸水と酸性水は違います。

○湿気

指の間は湿気やすく痒みが出やすいです。水分過剰摂取も原因になることがあります。

○塗布剤を指で塗る

体に塗布剤を塗るときはほとんどの場合は指につけてから、体に塗布剤を塗ることが多いと思います。塗布剤の成分に合成界面活性剤が入っていると、塗布剤を指につけると、指の保護膜が破壊される事があり乾燥して痒くなります。

○血行不良

指には毛細血管が豊富にあるため血液循環が悪くなることがあります。血液循環が悪くなると痒くなる事があります。

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•手首、足首に出やすい原因

○冷え

手首、足首は冷えやすいところです。冷えているところは血液循環も悪くなっていますし、血液循環が悪くなると皮膚にも栄養が不足することがあります。

○関節にかかる負担

手首、足首は指を動かす時には連動して動きますので、関節にかかる負担が大きなります。関節に負担が過度にかかり硬くなると皮膚にもひび割れがしやすくなり症状が出やすくなります。

○洋服等による摩擦

手首、足首は洋服で摩擦が起きやすいところです。摩擦という刺激で痒くなることもありますにで皮膚が荒れることがあります。

○洗いすぎ

手首、足首は洗う時に念入りに時間をかけるところだと思います。そうすることで皮膚が薄くなり痒みに敏感になることがあります。

○紫外線

手首、足首は冬でも露出する事が多いですので、その分年間を通して紫外線を浴びることになります。紫外線もある意味炎症を起こしますので痒くなる事があります。

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•肘、膝に出やすい原因

○汗

肘、膝は汗が出やすく蒸れやすいところです。皮膚は蒸れると痒くなります。又汗が出すぎる原因に水分過剰摂取もあります。

○冷え

冬に肘、膝に症状が出やすい方は、肘、膝が冷えている事があり冷えがあると乾燥が強く出たりしますのでカサカサして痒くなります。

○関節にかかる負担

肘、膝は体の中にある関節で可動域が大きいところですので、肘、膝の皮膚が荒れて無理に引っ張る事で肘、膝の皮膚がヒビ割れする事があります。

○洋服の摩擦

肘、膝も洋服の摩擦を受けやすいところです。肘、肘を曲げた状態で手首、足首を動かそうとすると肘と膝にかかる摩擦も大きくなります。

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•腕、下肢に出やすい原因

腕全体、下肢全体に出る原因に塗布剤によるかぶれの原因もあります。又、感染症による症状をアトピーと勘違いしている方もいます。感染症はカポジ水痘症が多いです。

 

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◉アトピー鍼灸治療に多い、手足のアトピー症状

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•指に出やすい症状

○指がパックリ割れる

指がパックリ割れるのは冬の乾燥の時期に多いのですが、夏でも指がパックリ割れる事もあります。パックリ割れる場所は関節部分が多いです。

○指の間のカサブタ

指の間のカサブタも多い症状です。特に薬指周辺が多くそして薬指周辺が治りにくい方が多いです。

○指の間のジュクジュク

指の間は湿りやすいですのでジュクジュクしやすく痒みも強く出ます。

○爪の近くが腫れる

爪の近くが腫れる症状は炎症が強く出ている時期で痒みや痛みも伴います。

○指の色が黒くなる

指の色が黒くなる症状は、主に痒みがあるために掻く事で皮膚摩擦を起こして色素沈着を起こしている事が多いです。

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•手首、足首に出やすい症状

○ジュクジュク

手首、足首がジュクジュクしている時期は炎症が強く出ている時期です。痒みが強い症状の時期でもあります。ジュクジュクは浸出液が出ている事もあります。

○カサブタ

カサブタも浸出液が固まった状態から、その他にも血液が出て固まった状態もあります。貨幣状湿疹のようなカサブタもあります。

○炎症

炎症による症状は赤みが出ます。そして痒みや腫れそして熱感、痒みとあります。炎症の状態が強い時期は脈を打つように感じます。

○硬皮症

痒みが慢性的にあると皮膚を掻く事で皮膚が硬くなります。この状態を硬皮症と言います。硬くなっているので掻いても傷にならない事もあります。

○ 色素沈着

 色素沈着で色の黒ずみがとれない方もいます。痒みはそれ程強くない場合もありますが、慢性的に痒みが続く事で色素沈着しやすいです。

○色抜け

色抜けとは皮膚の色が白く見える状態です。色素沈着のように黒ずみのようにはならないです。色抜けの形は一定せず大きいものから小さい物まであります。色抜けは痒みが伴わない傾向です。

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•肘、膝に出やすい症状

○ジュクジュク

肘、肘は湿りやすいところなのでジュクジュクしやすいです。そして浸出液が出てジュクジュクする事もあります。

カサブタ

浸出液が出て固まるとカサブタになりやすいです。黄色ブドウ球菌による浸出液は少しザラザラする事があります。

○硬皮症

肘、膝の硬皮症は肘、膝共に外側の関節が出っ張る方に出やすいです。硬くなっていますのでシワも深く盛り上がったようになっています。赤みや熱感は少ないです。

○色素沈着

肘、膝共に炎症の外側が黒ずみがはっきり出やすいです。石油系由来の保湿剤も色素沈着出やすいです。

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•腕、下肢に出やすい症状

○感染症

アトピーと感染症が同時に出る事もあります。感染症の症状は湿疹が不規則に出ます。湿疹の形は凹んでいるのが、普通の湿疹とは違うところです。

○脱ステ、脱保湿

脱ステ、脱保湿をした時には腕、下肢全体に赤みを伴って症状が出やすいです。アトピーは関節周辺の症状が多いのですが脱ステ、脱保湿の場合は関節以外の部分にも症状が出ます。

 

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◉手足のアトピーを鍼灸で治す方法。

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•指に出たアトピーを鍼灸で治す方法

○指がパックリ割れる

指の関節部分がパックリ割れた時には鍼をすると、早ければ翌日にはパックリが塞がります。冬に指がパックリ割れる場合が多いですが保湿剤を使用しなくても指のパックリは塞がります。

○指の間のカサブタ

カサブタも鍼をする事で皮膚が早く再生します。

 ○指の間のジュクジュク

ジュクジュクの原因が炎症が強い事であれば、鍼の抗炎症効果でジュクジュクが収まります。

○爪の近くが腫れる

腫れる原因が主に炎症の場合は鍼灸で改善できます。爪自体が硬い爪白癬の場合は体全体の免疫力を上げる鍼灸治療が必要です。

○指の色が黒くなる

黒くなる原因が痒みであれば鍼灸で痒みを抑える治療をする事で、色素沈着も改善します。体質改善を兼ねた全体治療が必要な場合もあります。

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•手首、足首に出たアトピーを鍼灸で治す方法

○ジュクジュク

ジュクジュクが浸出液の場合は鍼灸で浸出液を早く出し切る治療が必要な事もあります。

カサブタ

カサブタが黄色ブドウ球菌の浸出液でカサブタが硬い状態は鍼して、黄色ブドウ球菌が出ないように免疫力を上げていきます。

炎症

炎症を抑える治療は鍼灸をすると早く収まります。熱感が強くても対応できます。

○硬皮症

硬皮症は皮膚周辺の血液循環を良くすると早く柔らかくなります。鍼灸で皮膚周辺の血液循環が良くなります。

○色素沈着

色素沈着の原因が痒みの場合は痒みを鍼灸で押さえていきます。鍼灸をする事で皮膚のターンオーバーが正常に機能しますので、色素沈着も改善します。

○色抜け

色抜けは鍼灸では対応が困難です。

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•肘、膝に出たアトピーを鍼灸で治す方法

○ジュクジュク

ジュクジュクの対策で他の部分と違うところは、肘、膝にお灸をして免疫力を上げることです。

カサブタ

カサブタも鍼灸をする事でカサブタが出なくなります。カサブタが出なくなるとその後皮膚が突っ張る事がありますので、再度鍼灸をして皮膚の突っ張り対策をします。

 ○硬皮症

硬皮症が強く出る肘、膝に鍼灸をする事で硬皮症の皮膚も新陳代謝が順調になり硬皮症が改善します。

○色素沈着

肘、膝の色素沈着が取れにくい場合は、灸頭鍼を肘、膝の色素沈着の場所にします。

○感染症

感染症の場合は菌を抑えるというよりは、菌が増えないように鍼灸で体の免疫力を上げていきます。

○脱ステ、脱保湿

脱ステ、脱保湿から肘、膝に症状が出た時は、熱感が強く出ますので、鍼灸で熱が下げる対策をしていきます。

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•腕、下肢に出たアトピーを鍼灸で治す方法

○感染症

感染症が原因の鍼灸対策はまずは免疫力を上げることになります。免疫力を上げるには体温を上げる必要がありますので、灸頭鍼で温めていきます。感染症が塗布剤によるものであれば塗布剤を止める必要があります。

○脱ステ、脱保湿

脱ステ、脱保湿によるリバウンドが腕、下肢に出た時はリバウンドの経過に沿った鍼灸治療が必要です。リバウンドは広範囲に症状が出ますので時間をかけて主に炎症の対策をしていきます。

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まとめ

手足のアトピーは一番多い症状ですし、アトピーが体全体に広がってそして治療によってアトピーが改善してきても、手足のアトピーが残る場合が多いです。それだけ手足のアトピーは始めに出やすいところで、そして治りにくいところでもあります。手足の場所や症状の出方によって治療法が変わる事がありますので参考にして頂ければと思います。

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