日本全国47都道府県にアトピー 治療家を育成する。
これが「アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂」の理念です。
はじめまして。
アトピー スクール 鍼灸講座 代表 八木沼良夫です。
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今回のテーマは瀉血です。
鍼灸治療では瀉血と言ったり刺絡と言ったりしますね。瀉血に関しては医師法違反になるという情報もあり鍼灸師の方は瀉血をしていいかどうか迷っている方も多いと思います。
そもそも瀉血と刺絡の違いもあまり良くわからないのですが、私的にはカッピング を利用して出血させるのが瀉血で、針だけで経絡を利用して手や足の指から出血させるのが刺絡と理解しています。
当院のアトピー 治療に関しては瀉血は行なっていません。ただし鬱血しているところに針をすると出血する事が多いです。この鬱血しているところから血が出ると皮膚の炎症が改善する事があります。
瀉血でアトピー 治療をしているところもあります。瘀血を出してアトピー を治すという理論から行なっている様です。
瀉血の効果に関しては出血させる事で血液の中の鉄(fe)を取り出すことによって、肝臓の炎症を抑制させる効果があるとして、内科的に行なっていたこともあるようです。肝炎がある時に瀉血をすると肝炎が改善するという事です。
瀉血でアトピー 治療をしているところは、アトピー も原因が肝臓にあるという考えの方で、肝臓の炎症を取るために瀉血を行う事もあります。
アトピー の方は瀉血をすると痒みが楽になるといいます。しかしまた痒みが出ます。瀉血をして楽になるのは以前のブログでも投稿しましたが、水毒体質ですと痒みは楽になると思います。しかし水毒体質を改善しないで瀉血を繰り返すと貧血になります。治療院や病院で瀉血を繰り返し行なって貧血を起こしたりしている患者さんはいます。顔色や肌が黄色になっている方もいます。貧血から重篤な症状にもなりますので、自己流の瀉血は控えた方がいいです。
また、瀉血用のキットも販売されておりますので、自分で瀉血を行なっている方もいます。ユーチューブの動画で瀉血をしているところや、瀉血のやり方を説明している動画の投稿をよく見る事があります。
自己流で瀉血をするのはリスクが伴うので注意が必要です。そもそも瘀血が溜まったり、水毒体質になるのは原因がありますので、一時しのぎ的に瀉血を行なっても根本からアトピー を改善する事は難しいと思います。
血液循環が悪くて瘀血が溜まっていれば、血液循環をよくするのが根本的な対策ですし、水毒体質ですと食生活の改善を含めた体質改善が根本的対策になります。
何事も一時しのぎ的な手っ取り早い方法は危険です。
灸頭鍼で体質改善を行いながら、鍼灸で皮膚にアプローチするとアトピー の根本的な治療になります。
正しい方法を正しい順番で継続治療をすればアトピー は良くなります。
本日はここまで。
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