アトピー鍼灸セミナー「アトピー スクール 鍼灸講座 宗気堂」

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鍼灸でアトピー の脱保湿を成功させる方法!

日本全国47都道府県にアトピー 治療家を育成する。

これが「アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂」の理念です。

はじめまして。

アトピー スクール 鍼灸講座 代表 八木沼良夫です。

鍼灸でアトピー 治療が出来るような情報と鍼灸セミナー案内等を

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アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂 八木沼良夫です。

 

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今回のテーマはアトピー  の脱保湿を成功させる方法です。

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◎アトピー  の脱保湿とは?

アトピー の症状でお悩みの方の殆どが保湿剤を使用していると思いますが、この保湿剤を止める事が脱保湿になります。ステロイドを止める脱ステはご存知の方が多いですが、脱保湿と言うことはご存じない方が多いのではないでしょうか?

 

アトピー  の症状の特徴に乾燥肌というのがありますので、保湿しないと言う概念は初めからありません。乾燥肌の方は保湿剤を塗る事は必須であり生活習慣の一部にもなっている方もいます。この保湿剤を止めるのが脱保湿です。

 

脱保湿は厳密には皮膚に何も塗らない、そして出来る限り水も付けないと言う事になりますので、クリーム、軟膏そして化粧をする方は化粧水、乳液、ファンデーション、UVケア等も使用しない事になります。そして、水も付けない様にするので、場合によっては顔も洗うのを制限する事があります。

 

ですので脱保湿は保湿剤のクリームや軟膏を止めるだけではなく、皮膚に保湿になり得るあらゆる物から接触しないことを意味します。

 

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◎皮膚科によるアトピー の脱保湿の考え方。

皮膚科によるアトピー に対する脱保湿の概念はほとんど無いに等しいと思います。私が知る限りでは9割以上 、皮膚科の先生はアトピー に保湿は必須とお答えになると思います。一部の皮膚科の先生は脱保湿そして脱ステの治療方針でアトピー 治療をなさっている先生もいますが、少数ではないかと思います。

 

アトピー の症状は痒みが特徴ですのでこの痒みを抑えるには、乾燥対策が必要だからです。アトピー の方は乾燥肌の影響で痒みが出て、アトピー が治らないと思っている方も多いですし、実際保湿剤を塗ると痒みが楽になりますと言います。

 

しかし、保湿剤を塗って暫くの間は楽になるが、また乾燥してきて痒くなり保湿剤を塗るという繰り返しの様です。それでも保湿剤を塗っていると安心感があると言う表現をされる方も言います。私も何となくわからないではありません。

 

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◎鍼灸によるアトピー 脱保湿3つの療法。

1、血液循環を良くする。

保湿剤を塗っていると皮膚表面が通常の皮膚よりも硬くなっている事が多いです。血液循環を良くすると皮膚が柔らかくなってきます。

血液循環を良くする為には鍼灸をすると効果があります。皮膚に鍼をすると電気が流れて血液循環が良くなります。また温める事によっても血液循環が良くなりますので、特に冷えが強いところにはお灸をする事で対策していきます。

 

2、皮膚の新陳代謝を促す。

鍼灸で血液循環が良くなった皮膚は柔らかくなってきますので新陳代謝が活発になります。分かりやすく説明すると皮膚の脱皮が始まるという事になります。

 

3、乾燥しない皮膚にする。

血液循環が良くなって脱皮した皮膚は柔らかくて柔軟性も出てきます。ですので掻いたり無理に伸ばしたりしても皮膚が傷つく事がないです。また、皮膚が柔らかくなっていますので、汗も出やすく汗が出ると皮脂と言う体にとっては天然の保湿剤を自ら出す様になり乾燥をしない皮膚を作る事ができます。

 

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◎脱保湿によるアトピー の経過。

脱保湿をする時実際にはどの様な経過でアトピー が良くなっていくのかといのは、未知の世界ですので大変不安に思っている方が多いです。何と言っても悪化するのではないかと思う事が自然かもしれません。脱保湿で気になる3つについて説明していきます。

 

1、期間。

やはり脱保湿をしたのは良いがどの位でアトピー が良くなるかと言う事が気になると思います。脱保湿は意外にも脱ステよりも治療期間が長い事があります。保湿剤をどの位の期間使用していたか、ステロイドも使用していたか等、脱保湿に至る経緯がみなさん違いますので、一概にこれくらいの期間とは申し上げられないのですが、1ヶ月から3ヶ月の間で脱保湿は可能であると言えます。(定期的な治療をした場合です。そして当院のアドバイスを実行できる場合です)

 

2、症状。

脱保湿するとどの様な症状が出るかも大変気になります。いわゆる症状悪化と言うリバウンドが出るかどうかも含めてです。やはり脱保湿をすると一時的に悪化する場合が多いです。浸出液が出たり、カサブタができたり、落屑(ラクセツ)が止まらなかったりが多いです。しかし、浸出液、カサブタ、落屑の経過をたどると皮膚も落ち着いて綺麗になります。

 

3、脱保湿成功した、その後。

脱保湿が成功してその後のスキンケアも気になりますね。アトピー が治ったら保湿をしてもいいかと言う疑問が出てくると思います。理想的には皮膚に何も塗らないで過ごせる様に、食生活や生活習慣の改善に取り組んでいただければと思うのですが、なかなか難しいかもしれません。保湿剤の成分に合成界面活性剤が入っていると皮膚を傷める事がありますので注意が必要です。

 

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◎アトピー  脱保湿による3つのリバウンドと鍼灸対策。

脱保湿をすると一時的に悪化(リバウンド)する事があります。

 

1、浸出液のリバウンド(鍼灸対策)

浸出液の中には黄色ブドウ球菌が出る事があります。この状態ですと感染症になっている事もあります。この状態は体の免疫力が低下している状態です。この様は時は鍼灸で免疫力を上げながら感染症対策をして行きます。黄色ブドウ球菌が治ってくると次に透明な浸出液が出る事があります。この浸出液は血漿です。この状態ですと体の免疫力も回復してきてる状態です。

 

2、カサブタのリバウンド

浸出液が透明な血漿になってくるとカサブタができる様になってきます。この状態は見た目が良くなくて患者さんは大変不安になります。しかし、カサブタが出来てくると皮膚の再生が早く進むのでもう少し我慢をしていただきます。

 

3、落屑(ラクセツ)のリバウンド

落屑は細かい皮膚が粉の様に落ちる状態です。皮膚もここまでくるとしっかりしてきますので、痒みがあって掻いても傷になりにくいです。粉を吹いた状態に見えるので、みなさん「粉ふき芋」の様になりましたと表現したする方が多いです。この状態は2週間くらいで落ち着く方が多いです。以上が3つのリバウンド症状です。

 

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◎脱保湿によるアトピー 症状の赤みに鍼灸は有効か?

脱保湿をすると一時的に皮膚が赤くなる事があります。

□赤くなる原因は保湿を止める事で一時的に炎症が強くでる。

□今まで皮膚が薄くなっていたところが保湿をしない事で過敏になっている。

□脱保湿によって乾燥が強く出て痒みが伴い、掻いてしまうので赤くなる。

この様な状態の赤みに対して鍼灸対策としては、皮膚の炎症を取る為に鍼をします。特に炎症が強く赤いところは鍼が触れただけで瘀血が出ることもあります。この瘀血が出ると赤みの改善が早い場合が多いです。また痒みの原因が今まで脱皮しないで残っている皮膚の影響がありますので鍼灸で脱皮を促します。

 

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◎アトピー の脱保湿による皮むけを鍼灸で促進させる方法。

アトピー で脱保湿をすると最後は皮むけの状態になります。この皮むけは悪いことではなく、皮膚の自然な新陳代謝です。皮膚は通常28日でターンオーバーします。しかし今までアトピー で保湿をしていた方は皮膚が分厚くなっていますので正常なターンオーバーができなくなっていたと思われます。

脱保湿を早く終わらせるには、この分厚くなった皮膚をいかに早く落とすかと言うこともあります。しかし皮膚は全体で約3kgありますので、皮むけが永遠に続くかの様な状態になります。この様な状態に鍼灸をすると早く皮むけが起きて、アトピー の脱保湿が完了します。

 

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◎ブログにあるアトピー 脱保湿の情報は正しいか?

アトピー がなかなか治らない方は、まずは色々な情報収集をされると思うのですが、ブログを見たりホームページを見たりする事が多いと思います。沢山あるアトピー 改善の中でも脱保湿は極めて異例かともいます。なおかつ鍼灸でアトピー が治るというのも想像していなかった方が多いです。

 

私もブログやホームページを見ますが、ほとんどは保湿剤を使用するのは必須となっています。しかしアトピー が何をしても改善しない方は脱保湿の情報にたどり着く様です。アトピー 改善の最期の砦が脱保湿になる方が現実の様です。

 

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◎まとめ

鍼灸でアトピー の脱保湿を成功させる方法は如何でしたか?アトピー の脱保湿は正直リスクが伴います。ですので自己流での脱保湿はお勧めしません。そして、脱保湿は脱ステが前提条件です。ステロイドを使用しながらの脱保湿は効果がありません。

脱保湿はクリームや軟膏だけ塗らない事を意味するのではなく、極端な事を言えば皮膚に水も付けないと思っていただいてもいいくらいです。つまり保湿とは逆の乾燥させてアトピー を治すために脱保湿をするという事になります。

皮膚は本来乾燥させると自ら保湿をしようとして皮脂という脂を出します。この皮脂が天然の保湿剤になります。また、リバウンドの説明にもありました様な症状が出る事もありますので、周りの方の理解や協力が必要なこともあると思いますので一人だけで脱保湿を判断するのではなく周りの方の理解が得られてから始めるのがいいです。

 

鍼灸によるアトピー 脱保湿はリバウンドを最小限に期間も最短でそしてアトピー を再発させない事を目的に、食生活や生活習慣の改善を含めたあらゆる角度からアトピー 完治を目指す治療になります。あまり知られていないアトピー 脱保湿を含めたアトピー 鍼灸療法ですが、副作用もなく体が本来持っている自然治癒力を引き出すやり方ですので安全に、そしてとにかく今までの常識を覆すくらいの期間で改善します。

それではまた。

 

 

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