日本全国47都道府県にアトピー治療家を育成する。
これが「アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂」の理念です。
はじめまして。
アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂 代表 八木沼良夫です。
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◉アトピーの酒さ様皮膚炎を鍼灸で治す方法。
『目次』
◉酒さ とは
◉酒さ と酒さ様皮膚炎について
◉酒さ様皮膚炎関連疾患
•脂漏性皮膚炎
•にきび(ざ瘡)
•口囲皮膚炎
◉酒さ様皮膚炎の原因
•生活習慣
•接触性皮膚炎
•ステロイドとプロトピックの関係
◉酒さ様皮膚炎の症状
•赤ら顔・鼻
•痒み
•ステロイドとプロトピックの酒さ様皮膚炎リバウンド症状
◉酒さ様皮膚炎の治療
•漢方 薬
•専門医
•完治
◉酒さ様皮膚炎の鍼灸治し方
•酒さ様皮膚炎 初期症状の鍼灸治し方
•脱ステ後の酒さ様皮膚炎 鍼灸治し方
•脱プロトピック後の酒さ様皮膚炎 鍼灸治し方
•脱保湿後の酒さ様皮膚炎 鍼灸治し方
◉まとめ
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◉酒さ とは
30代から60代に多い炎症性の進行性慢性疾患です。原因は不明です。
◉酒さ と酒さ様皮膚炎について
酒さは原因不明の疾患ですが、酒さ様皮膚炎は酒さとは違います。酒さの様な皮膚炎という意味です。酒さ様皮膚炎は別名ステロイド酒さと呼ぶこともあります。主にステロイドを使用したことによる皮膚炎です。
◉酒さ様皮膚炎関連疾患
•脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎も顔に症状が出るということでは、酒さ様皮膚炎と間違え易い皮膚疾患です。脂漏性皮膚炎は脂肪の摂取が多いと出やすいです。そして鼻周辺にも症状が出やすいです。
酒さ様皮膚炎は鼻周辺に症状が出るのは少ないです。しかし酒さが出やすい体質の方が、酒さ様皮膚炎になると鼻周辺にも症状が出やすいです。
•にきび(ざ瘡)
にきびも顔に症状が出やすいです。にきびの場合は原因がはっきりしていますので対策は、アクネ菌が増えない様にコントロールする事で症状が収まります。
•口囲皮膚炎(コウイヒフエン)
口囲皮膚炎も原因がはっきりしませが、ステロイドの使用で皮膚症状が出る方もいます。
◉酒さ様皮膚炎の要因
•生活習慣
生活習慣から酒さ様皮膚炎になりやすい方は食事が糖質過剰の方が多いです。お米、小麦、果糖、砂糖などの糖質摂取が多い方です。そして全体的に食事の量が多い方です。
•接触性皮膚炎
接触性皮膚炎から酒さ様皮膚炎になる方は、合成界面活性剤の入った物を顔に付けることで接触性皮膚炎を起こして顔が赤くなります。
•ステロイドとプロトピックの関係
酒さ様皮膚炎になりやすいという意味では、ステロイドとプロトピックを使用している方が多いです。特に顔にステロイドとプロトピックを使用している方です。
◉酒さ様皮膚炎の症状
•赤ら顔・鼻
酒さ様皮膚炎の症状で多いのが赤ら顔です。顔の毛細血管が浮き出て見える方もいます。鼻に酒さ様皮膚炎の症状が出る方は少ないですが、酒さは鼻に症状が出ます。
•痒み
酒さ様皮膚炎の症状に痒みはそれほど多くはないです。
•ステロイドとプロトピックの酒さ様皮膚炎リバウンド症状
赤ら顔が特徴になります。赤ら顔は寒い季節の方が症状が目立たないですが、暑くなる季節は赤ら顔が顕著になります。感覚的には灼熱感や火照りを感じる方は多いです。寒い季節には逆に気温差にも敏感になり赤ら顔になる事があります。
◉酒さ様皮膚炎の治療
•漢方 薬
酒さ様皮膚炎に漢方薬や新薬で対応している方もいますが、時間がかかるというのが私の印象です。
•専門医
酒さ様皮膚炎を専門に治療している方は今のところ私は存じ上げていないです。
•完治
酒さ様皮膚炎の原因が単純に接触性皮膚炎であれば完治は可能と考えます。酒さ様皮膚炎と酒さが併発している方は完治には時間がかかると私は考えます。なぜなら生活習慣の改善と根気よく治療を続ける必要があるからです。
◉酒さ様皮膚炎の鍼灸治し方
•酒さ様皮膚炎 初期症状の鍼灸治し方
酒さ様皮膚炎には鍼灸が効果あります。特に初期症状ですと改善は早いです。初期症状ですと皮膚もそれ程硬くなっていないからです。
•脱ステ後の酒さ様皮膚炎 鍼灸治し方
脱ステ後の酒さ様皮膚炎の鍼灸治療効果も良好です。酒さ様皮膚炎は炎症が強く出ていますので、炎症対策には鍼灸は効果を発揮します。脱ステ後の酒さ様皮膚炎対策ですので、脱ステ後のリバウンド対策も並行して行うことになります。
•脱プロトピック後の酒さ様皮膚炎 鍼灸治し方
脱プロトピック後の酒さ様皮膚炎の鍼灸治療効果は脱ステに比べると、少し時間がかかる場合があります。これは免疫力低下によるものです。免疫力の回復が早い方は脱プロトピックの酒さ様皮膚炎の改善も早いです。
•脱保湿後の酒さ様皮膚炎 鍼灸治し方
酒さ様皮膚炎の症状があって保湿剤もたくさん使用していた方は、鍼灸治療効果も少し時間がかかります。
保湿剤の成分が皮膚に染み込んでいる為、皮膚が硬くなっていますので一度皮膚を柔らかくする必要があるからです。脱保湿した時点で浸出液が出なければ、酒さ様皮膚炎の症状も改善は順調に進んでいきます。
◉まとめ
酒さ様皮膚炎を鍼灸治療で改善するには、酒さと酒さ様皮膚炎の見極めが必要になります。
しかし酒さと酒さ様皮膚炎が併発している事もあり単純には見極めができないことがあります。鼻が赤くなっている方は酒さの可能性は高くなります。
そしてステロイドやプロトピックを使用したことのある方は、酒さと酒さ様皮膚炎が併発していると考えて鍼灸治療をしてください。
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