日本全国47都道府県にアトピー治療家を育成する。
これが「アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂」の理念です。
はじめまして。
アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂 代表 八木沼良夫です。
鍼灸でアトピー 治療が出来るような情報と鍼灸セミナー案内等を
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◉アトピーの原因と鍼灸効果
◉アトピー鍼灸セミナー月例会のご案内
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◉アトピーの小冊子
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◉アトピーの乳首浸出液を鍼灸で治す方法。
『もくじ』
◉鍼灸治療から見た、アトピーの乳首浸出液の原因
•食生活の原因
•生活習慣の原因
•婦人科系の原因
•脱ステロイドによる原因
◉鍼灸治療から見た、アトピーの乳首浸出液の 症状
•食生活が原因の症状
•生活習慣が原因の症状
•脱ステロイドが原因の症状
◉鍼灸治療から見た、アトピーの乳首浸出液の治し方
•食生活が原因の治し方
•生活習慣が原因の治し方
•脱ステロイドが原因の治し方
•鍼灸治療によるアトピーの乳首浸出液治し方
◉まとめ
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◉アトピーの乳首浸出液を鍼灸で治す方法。
•はじめに
アトピー体質で乳首の浸出液で悩んでいる方の殆どが女性なのですが、男性の方も乳首の浸出液が止まらないという方もいらっしゃいます。男性の場合の浸出液は脱ステロイドによるリバウンドが多い傾向です。
今回の乳首浸出液は主に女性が対象になります。女性の場合の乳首浸出液は脱ステロイドのリバウンド意外にも原因がありますので、参考にして頂ければと思います。
◉鍼灸治療から見た、アトピーの乳首浸出液の原因
アトピーが原因でない浸出液もありますので調べてみました。
○物理的に力を加えた時
○乳管の炎症
○非癌性の管内増殖(パピローマ)
○プロラクチンというホルモン過剰
○乳腺の外傷
○乳腺感染
○乳腺症
○乳癌液
○脱ステロイド
上記の原因を食生活、生活習慣、婦人科系、脱ステロイドに沿って考えてみます。
•食生活の原因
食生活が原因と考えられるのは、乳管の炎症、乳腺感染、乳腺症です。糖質や脂質は体の中でエネルギーに変えられる時に活性酸素が発生します。
この活性酸素が炎症や感染症の原因になる要素が高いです。特に乳製品(チーズ、バター、ヨーグルト等)が好きな方が多い傾向です。
•生活習慣の原因
生活習慣が原因と考えられるのは、物理的な力、乳腺の外傷です。例えばうつ伏せに寝るとか、打撲による外傷等です。
•婦人科系の原因
アトピー以外の乳首浸出液という意味で、婦人科系が原因と考えられるのは、非癌性の管内増殖(パピローマ)、プロラクチンのホルモン過剰、乳癌液が考えられます。
•脱ステロイドによる原因
アトピーを脱ステロイドで治療する時にリバウンドの症状で、乳首から浸出液が出る事もあります。ステロイドを乳首に塗って無くてもリバウンド症状が出ることがあります。
◉鍼灸治療から見た、アトピーの乳首浸出液の 症状
•食生活が原因の症状
食生活が原因の症状は乳管の炎症、乳腺感染、乳腺症から出ますので主に炎症や痒み、痛み、があります。場合によっては黄色い浸出液が出る事もあります。
•生活習慣が原因の症状
生活習慣から見たアトピーの乳首浸出液が出る症状は、物理的な力による外傷や乳腺の外傷の症状になりますので、乳首に亀裂が入ることがあります。亀裂が入ることで炎症も起こしますので、痛みや痒み、そして腫れる事もあります。
•脱ステロイドが原因の症状
アトピーで脱ステロイドをする時にリバウンド症状が出ます。これは他の皮膚と同じく炎症が強く出たり、痒みが伴うことがあります。
脱ステロイドのリバウンド症状で黄色ブドウ球菌が出る事もあります。黄色ブドウ球菌は免疫力が低下する時に出ます。
◉鍼灸治療から見た、アトピーの乳首浸出液の治し方
•食生活が原因の治し方
食生活が原因のアトピーの乳首浸出液を治すには、糖質と脂質の摂りすぎに注意が必要です。糖質は炭水化物(米、小麦) 果糖(果物) デンプン(サツマイモ、ジャガイモ、カボチャ)を取り過ぎない事です。とにかく食べ過ぎには注意が必要です。
そして脂質は植物性の油 特にリノール酸(マーガリン等)は控えたほうがいいです。体に良いと言われているオリーブ油、亜麻仁油、エゴマ油も摂りすぎは良くないです。
又、動物性の脂は肉や魚からの摂取となると思いますが、夜間に肉類や魚類の取りすぎには注意が必要です。18時以降の動物性の脂質は控えたほうがいいです。
又、ナッツ類や脂質の多い果物にも注意が必要です。 ナッツ類の成分の約半分は脂質です。そして女性が好んで食べる傾向があるアボカドも脂質が豊富です。
•生活習慣が原因の治し方
生活習慣が原因のアトピーの浸出液を治すには、物理的な外傷の場合は就寝するときにうつ伏せに寝るのを避ける。下着や洋服で締め付けすぎない。車に乗る方はシートベルトをあまりきつくしない。下着をつける前にティシャツを着る方法もあります。授乳をされている方はやはり赤ちゃんから外傷の問題を起こすこともあります。
•脱ステロイドが原因の鍼灸治し方
脱ステロイドが原因の乳首浸出液の治し方は、リバウンドの症状に合わせた鍼灸治療になります。リバウンドは主に浸出液の時期、カサブタの時期、落屑の時期になります。脱ステロイドのリバウンド時期に一番大切なのは、浸出液の時期の対応になります。
乳首浸出液のリバウンド時期には鍼灸で感染症対策をしながらの治療が必要になります。体全体の免疫力を上げる鍼灸治療をする必要があります。お灸には異種タンパク質を作る作用がありますので、感染症対策にお灸を使用する事もあります。
•鍼灸治療によるアトピー乳首浸出液の治し方
アトピー乳首浸出液の原因が、食生活や生活習慣からの場合は、症状的には炎症や感染症が多いです。鍼灸は炎症を抑える効果があり、免疫力を上げることができますのでアトピー乳首浸出液の対策になります。乳首浸出液に効果にあるツボは胃腸系、大腸系のツボを利用することが多いです。
◉まとめ
乳首浸出液の原因も様々ですので、婦人科系によるものでないことを確かめるために、血液様の液体や乳頭付近のしこり、腫瘤(シュリュウ)等がないか確認する必要もあります。
検査で異常が無ければ、食生活や生活習慣や脱ステロイドリバウンドの浸出液と捉えて対策をされることをお勧めします。
又、アトピーで脱ステロイドをして、乳首の浸出液が出る事も多いですので、アトピーの脱ステロイド対策と同時に鍼灸治療をするのが効果的です。
それではまた。
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