日本全国47都道府県にアトピー治療家を育成する。
これが「アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂」の理念です。
はじめまして。
アトピースクール 鍼灸講座 宗気堂 代表 八木沼良夫です。
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◉アトピーの原因と鍼灸効果
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◉アトピーの小冊子
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◉アトピーの感染症を鍼灸で治す方法。
『もくじ』
◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の原因。
•アトピー感染症の主な種類
•薬(免疫抑制剤)による感染症の原因
•免疫力低下による感染症の原因
•アトピー脱ステによる感染症の原因
•アトピー脱保湿による感染症の原因
•その他による感染症の原因
◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の症状。
•薬(免疫抑制剤)による感染症の症状
•免疫力低下による感染症の症状
•アトピー脱ステによる感染症の症状
•アトピー脱保湿による感染症の症状
•その他による感染症の症状
◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の治し方。
•薬(免疫抑制剤) による感染症の治し方
•免疫力低下による感染症の治し方
•アトピー脱ステによる感染症の治し方
•アトピー脱保湿による感染症の治し方
•その他による感染症の治し方
◉アトピーの感染症を治す方法 「まとめ」
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◉アトピーの感染症を鍼灸で治す方法。
『はじめに』
アトピー性皮膚炎の症状がある方のほとんどの方が知っていたり、経験していると言っていいほど感染症という言葉はよく耳にすると思います。
今回はアトピー性皮膚炎に関連する感染症について、原因や症状、鍼灸で治す方法を投稿したいと思います。
◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の原因。
•アトピー感染症の主な種類
感染症も色々なものがありますが、アトピー性皮膚炎に関連するものとして多いのが、「カポジ水痘症」「トビヒ」「ヘルペス/単純疱疹、帯状疱疹」「白癬菌、カンジタ菌」「黄色ブドウ球菌」等が多いです。ウイルス性の感染症はカポジ水痘症、トビヒ、ヘルペス そして真菌類は白癬菌、カンジタ菌 又、皮膚常在菌の黄色ブドウ球菌があります。
•薬(免疫抑制剤)による感染症の原因
アトピー性皮膚炎の方が多く使用する薬はステロイドが多いです。また、プロトピックを使用されている方もいます。ステロイドやプロトピックを長期間使用する事で感染症になる事もあります。
ステロイドやプロトピックはアトピー性皮膚炎の炎症を抑える効果や痒みに対する効果は期待できるのですが、一方で感染症に罹患する一部の方もいます。ステロイドやプロトピックを使用して感染症に罹患する原因の1つに免疫力低下があります。
•免疫力低下による感染症の原因
免疫力低下は主に免疫抑制剤の使用や、疲労、ストレス、食生活や生活習慣の乱れから白血球減少によって感染症に罹患すると考えられます。
•アトピー脱ステによる感染症の原因
アトピー性皮膚炎の方が脱ステをする時に一部の方に感染症に罹患する場合があります。その中でも常在菌である黄色ブドウ球菌の感染症が多いです。黄色の浸出液がでますが一時的な場合が多いです。
免疫力が回復してくると透明の浸出液に変わりますが、透明の浸出液は感染症ではなく血液に含まれる血漿です。
•アトピー脱保湿による感染症の原因
アトピー性皮膚炎の方が脱保湿をする時にも感染症に罹患する方もいます。脱保湿をすると乾燥して痒みが強く出る為に患部を掻き壊してしまい、雑菌が傷口から入る事で黄色ブドウ球菌に感染する事があります。痒みが治まってくると黄色ブドウ球菌感染症も落ち着いてきます。
•その他による感染症の原因
その他の感染症の原因は食べ過ぎによる物もあります。主に口の周辺にヘルペスが出やすいです。真菌類による感染症は指の間や陰部、腋窩、頭皮等湿りやすいところに出やすいです。ヘルペスも真菌類も体の免疫力が低下すると発症しやすいです。
◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の症状。
•薬(免疫抑制剤)による感染症の症状
ステロイドやプロトピックを使用されて感染症に罹患した時の症状は、カポジ水痘症やトビヒ等のウイルス性の感染症が多い傾向です。赤い発疹や水泡が点在します。
赤い発疹は比較的はっきりしていますし、またトビヒは水泡が出ますのでアトピー性皮膚炎とは違いがはっきりとしている場合があるのですが一般的には気がつかないことが多いと思います。
アトピー性皮膚炎の症状が落ち着いている時でも、カポジ水痘症やトビヒ等の症状は変化がないことが多く、感染症の症状をアトピー性皮膚炎と思っている方もいます。
•免疫力低下による感染症の症状
免疫力低下による感染症の症状は一度改善しても再発する傾向があります。体調不良や季節の変わり目にも感染症が再発する事があります。
•アトピー脱ステによる感染症の症状
脱ステをして感染症の症状が出るのは黄色ブドウ球菌が多いです。黄色い浸出液が出て止まらないこともあります。場合によっては浸出液も臭いが伴うことがあります。
感染症も単体でなく黄色ブドウ球菌とカポジ水痘症やトビヒが同時に出る方もいます。ほとんどの場合は黄色ブドウ球菌、カポジ水痘症、トビヒは脱ステの時に一気に悪化することがありますがいずれ落ち着きます。
•アトピー脱保湿による感染症の症状
脱保湿の時の感染症は黄色ブドウ球菌によるものが多いです。脱保湿で痒みが強く出ていますので、どうしても掻き壊してしまいます。掻き壊したところから黄色い浸出液の黄色ブドウ球菌が出て皮膚表面がザラザラする事があります。痒みが減少すると同時に黄色ブドウ球菌も落ち着くことが多いです。
•その他による感染症の症状
ヘルペスは顔や口周辺に多く出ます。そして水泡が点在しています。口周辺にヘルペスが出るのは食生活が乱れてもでます。水泡ができてそして水泡が壊れるという経過を取る事が多いです。
真菌(主に白癬菌)が出る時の症状は形を見ると分かりやすいです。全体としては円形で中心が綺麗な場合が多いです。ドーナツのようにリング状になりやすいです。指の間や陰部、頭皮にできると形はわかりににくくなる事があります。
◉アトピー鍼灸治療から見た感染症の治し方。
•薬(免疫抑制剤)による感染症の治し方
鍼灸で薬や免疫抑制剤による感染症を治す方法は、まずは薬や免疫抑制剤を中止して頂く事になります。
薬や免疫抑制剤を中止すると炎症が強く出ますので、鍼灸で炎症を鎮静させます。皮膚に炎症が強く出ている状態ですと感染症は治りにくいですのでまずは炎症を早く鍼灸で抑える事が感染症を早く治す方法になります。
•免疫力低下による感染症の治し方
免疫力が低下すると浸出液が出る事が多いですので鍼灸で黄色ブドウ球菌の対策を行います。
黄色ブドウ球菌も本来は皮膚常在菌ですので免疫力が回復すれば減少しますので、灸頭鍼を使用して体を温めながら免疫力を上げて感染症を改善していきます。
•アトピー脱ステによる感染症の治し方
脱ステするとやはり炎症が起こり感染症も増える事が多くなります。鍼灸は脱ステ時の炎症を改善する事ができます。炎症を改善出来れば感染症の回復も早くなります。灸頭鍼で体全体を調整してそれから感染症の部分に鍼をして炎症を改善させます。
•アトピー脱保湿による感染症の治し方
アトピー脱保湿による痒みから皮膚に炎症が起こり、そして感染症に罹患する事があります。感染症の対策を鍼灸でする事も大切ですし、鍼灸で脱保湿を早める事も大切になってきます。
感染症の対策と脱保湿の対策は症状によっては同時進行で進めることが必要になってきます。鍼灸をすると皮膚の新陳代謝が活発になりますので脱保湿も早く終了することができます。
•その他による感染症の治し方
その他の感染症の治し方は白癬菌やヘルペスにどう対応するかになります。白癬菌やヘルペスにはお灸を使用する事で改善する事ができます。ただし白癬菌もヘルペスも体の免疫力低下が原因ですので、灸頭鍼による全体調整が基本になってきます。
◉アトピーの感染症を治す方法 「まとめ」
アトピーの感染症も出る時期や出る場所が変わってくる事があったり、一度消えた感染症が再発する事がありますので、一度治療が終わっても経過観察する必要があります。
感染症ができやすい方の特徴としましては再発する方も少なくないです。これは体の免疫力が低下しやすい体質もあると考えられます。
鍼灸で感染症が改善されても定期的なメンテナンスをお勧めする事で感染症に再度罹患しなくなる体質にすることが可能です。ぜひ、アトピーや感染症が改善されても定期的な鍼灸治療を一年くらいは続けるようにするのが理想と考えます。
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